
ということで、観てきましたよ!
『カウボーイ・ビバップ 天国の扉 4K REMASTER』を。
今、観てもまったく色褪せないですよねぇ~。
舞台は2071年の火星。
”色々な過去を抱え込んだ”主人公の賞金稼ぎ、スパイク・シュピーゲルを軸に、相棒のジェット、居候のフェイやエド、そして人間以上の知能を持つ天才データ犬のアインが織りなす物語。
この映画は、時系列でいうと確かTVシリーズの第22話と第23話の間辺りのお話です。
作中の風景や生活している住民達の空気感は、完全に当時の現代(2001年)のニューヨークがモデルになっています。
スタッフ陣も改めて振り返ると超豪華。
- 脚本:信本敬子氏(『白線流し』や『マクロスプラス』を手掛け、ハードボイルドと繊細な叙情性を表現したと思いきや、ネジがすっ飛んでるコメディも混ぜ合わせた大人のための物語を描く天才)
- 音楽:菅野よう子氏(「てつ100%」でのメジャーデビュー後、八面六臂の活躍をされている音楽の魔術師)
- 監督:渡辺信一郎氏(『マクロスプラス』『坂道のアポロン』など、”2人の男と1人の女の物語”を演出させたらピカ一の巨匠)
TV放映時は、その過激な描写や攻めた物語から、地上波での1クール打ち切りの危機を迎えながらも、WOWOWでの全話放映という奇跡に繋がったエピソードを持つ本作。それだけに、2001年に劇場版が公開されると知った時は本当に驚きましたし、嬉しくて公開初日と千秋楽(終了日)の2回も劇場に駆けつけました。
まあ、2001年の劇場公開時はちょうど「セル画」から「デジタル」への移行期だったこともあり、当時は少しぼやっとした画質だった記憶があります。そのため今回の「4Kリマスター」にはかなり期待していたのですが……正直、そこまでクッキリした印象ではなかったかも?(笑)
(今回は劇場最前列で観たので、その距離のせいもあるかもしれませんが!それくらい気合を入れて臨んだということで)
まあ、自分の年齢的に考えても、この作品を大きなスクリーンで観られるのはこれが最後かもしれないな、なんてしみじみ思ったり。
私の中で、これを超えるアニメは他にないと思っているので、もし未見の人がいれば絶対に観てほしいです。劇場版はもちろん、TV版も合わせてね。
あと、これだけは声を大にして宣言させてください!
「山寺宏一氏の出世作は『エヴァ』の加持さんではなく、絶対にスパイク・シュピーゲルである!!」と。
それくらい、この作品は私にとって一生ものアニメです!


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