キャットタワーをDIYする(その2)

猫関連

今回は、画像のソファー後ろ側に、キャットタワーを増設します。

ソファー左側奥に”ハンモック”を、ソファー背もたれ後方に、少しトリッキーな通路を作り、前回制作したキャットタワーと連結させます。
前回同様、LABRICOと2☓4材を使っていきます。

まずは、カットした2☓4材をLABRICOで固定。前回同様、重量の圧力分散するための板を設置します。

続いて、ハンモックにアクセスするための、通路部分の制作。
並行に設置するほうが手間が省けるのですが、それでは面白く無いので、
右→左移動は上って、左→右は下って移動できるよう、画像のように左右両サイドの切断面を斜めにカットしました。
あれ?左右の角度がちょっと違うかも。私、大雑把な性格なんで、ヨシとします!笑

斜めにカットした木材に、ワンダーシェフポール(PP-150)を取りけていきます。
ホームセンターで、実売300円くらいで売ってますね。
ソファー後方に設置するので、座ると頭が当たってしまうことも想定されるため、今回は150mmの長さを購入しました。
勿論、専用取り付け丸座金(50Φ)も購入。
取り付けた際、真正面からみて金具が極力目立たない直径として直径50φにしました。

金具を先程カットした木材に設置します。

これを5箇所程、”ぽちぇ”が歩きやすい歩幅でいけるような間隔で設置。

木材の取り付け自体は、さっき埋め込んだ金具に、くるくると回して取り付けます。
設置してから2ヶ月程経ちますが、緩むことはないですね。

さて、出来上がった少しトリッキーな通路を、ベースの2☓4に設置するのですが、両サイドをな斜めにカットしているので、前回使っていた”直角金具””では角度が合わない為、設置できません。
まあ、ホームセンターにて、斜め木材でも設置できる金具(数百円くらい)を購入、画像のようにベース木材の両サイド埋め込みました。
これの良いところは、真正面からみても金具が目立たないところと、2☓4材の厚み内で設置できるので、通路部分の突出が最小限で済むことですね。

といいつつ、念のために落下防止のため、見栄えは悪いけど”直角金具”埋め込みました。
え〜物臭なんで、再度ホームセンターに買物いくのが嫌だったんで。(^^
どうせ、家族しか観ないし。
あと、”猿も木から落ちる”ではないですが、丸木材のままだと滑ることも想定されるので、後日、丸木材部分には爪とぎ用の紐を巻きました。

次は、ハンモックを制作します。
子猫時代のぽちぇが使っていたキャットゲージについてた、ハンモックが余ってたので、それを使います。

先程同様、ワンダーシェフさんの木材を使いました。
PP−300 ☓2
・WS丸座金(50φ)
・WS丸座金(63φ)←50φが売り切れてたので渋々購入
パインジョイントボード(17☓50☓450)
・WSビス

さっきのハンモックの先っちょフックを使って輪っかを作ります。
そして、輪っかを木材に通します。4箇所分。

ぽちぇも、はよ作ってと催促。(嘘

こんな感じで、丸金具とパインジョイントボードを取り付けます。
パインジョイントボードは17☓50☓450のサイズにしましたが、猫ちゃんのサイズによっては、幅サイズ変更してくださいね。うちのぽちぇは、サイベリアンで大型猫部類ですが、今のところジャストサイズです。

で、ハンモックを取り付けました。(ハンモック取り付けのベース木材は割愛)

さっそく、興味津々のご様子。

すやすやと眠っている”ぽちぇ”。キャットタワーをDIYした甲斐があったぜ〜。
今回は、”トリッキーな通路”と”ハンモック”を取り付けました。
性格上大雑把な性格なので、事前に設置する2☓4間隔や、ベース木材のカット長は計測したくらいで、あとはホームセンターに行ってあれやこれやと、楽しみながらの制作でした。
画像を見ると、結構大掛かりなことをやってるように見えますが、意外と簡単ですよ。

ということで、キャットタワーDIY(その2)でした。
次回、”その3”につづく。

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