ウルトラウォーキング バックパック編

アウトドア

私は、ソロ登山(縦走)を趣味していることもあり、
ウルトラウォーク大会出場時の装備は、登山装備を基本としています。

まず背中に背負うバックパック。
10年前、行橋~別府100kmウォーク大会に初出場した時は、
某海外登山メーカーの、使い慣れた25Lバックパック(日帰り登山想定)で出場しました。

結果は…
腰や肩周りが”擦れ”てしまい炎症おこしてしまい、痛~い思いをすることに。

というのも登山系ザックは、背中の汗抜けの良さ、ポケットの多さ、
ウェストベルト等のホールド性などの長所はあるのですが、
25Lクラスになると、それなりに重量(1kg前後)があることと、ホールド性(素材が固め)が良すぎて
”擦れ”てしまうことが多いんですよね。

まあ、私の肥え気味体型も、多大に関係していますが。(^^

それ以降、私はトレイルランニング用のバックパックを使用しています。
私が使用しているのは、登山メーカー モンベルのクロスランナーパック15
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133327

まあ、なにせ山中で歩く走ることを想定しているので、バックパック自体が300g前後と軽い。
しかも、柔らかいナイロン素材なのに、ホールド性も高い。
機能的にも、胸部のショルダーポケットとサイドポケットに合計4本ペットボトルを収納できる
スペースもあり、スマホや行動食をいれてます。
また、一般的なトレイルトランニング用バックパックにない、
レッキングポールやハイドレーションも装着できて優れもの。
さすが登山メーカーが作ったバックパック、おすすめです。

人によっては、15Lという容量に不安を感じる方もいるかもしれませんが、
ウルトラウォーク大会は、街中や郊外を歩くことが殆どなので、
食料や飲み物等は、コンビニで確保できるし、エイドもしっかりしてる大会は多いです。

また、大会参加中の不要な荷物(着替など)は、スタート前にゴール地点に運んでくれる大会が殆どで、
必要最低限の絞り込むことができるので、十分な容量かと。
※また機会があれば、装備品を紹介します。
勿論、大会によって違うこともあるので、確認してくださいね。
特に、トレッキングポール使用不可の大会もありますので。

あと、ハイドレーションは一度使うと、手放せませんよ。
私は、永久保証(購入時)のあるCamelbakの2Lハイドレーション使ってます。
https://camelbak-jp.com/history/

なにせ、長丁場の大会になりますから、例えばバックパックからペットボトル取り出して、
またしまう動作って何十回と繰り返しは意外と苦になります。
特に、普通のバックパックだったら、一度背中から降ろしてという動作も面倒になりますから。

また、熱中症防止という観点からも、ペットボトルで飲む場合、
上記動作をすくなくしたいという気持ちから、多めに飲んでしまい、結果、尿意が頻繁になることも。
ハイドレーションでの水分補給は、チュパチュパ吸いなので、熱中症対策にも効果的ですよ。高価な物になりますので、トレイルランニング用のバックパックで試してからでも良いかと思います。

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