さて、行橋~別府100kmウォークのゴール後は、
汗を流し疲れを癒やしたいですよね。
2019年迄(2020・2021年は中止)は、
ゴール地点”的が浜公園”から、すぐ近くに”テルマス”という市営温泉があったのですが、
2022年3月に閉館となりました。
2022年の大会で、ゴールされた方は、少し困られて方もおられたのではないでしょうか?
そこで、幼少期から別府温泉に入浴してきた、私のおすすめのゴール地点から近い温泉施設をご紹介いたします。
1.北的ヶ浜温泉(徒歩2分)
https://onsendo.beppu-navi.jp/y177/
的が浜公園から一番近い温泉で、国道10号線を挟んでほぼ真向かいの場所にあります。
入浴料金も100円(2023年7月現在)と安い。
ただし、別府特有の生活に密着している小さい温泉なので、
10人程度(浴槽も5~6人程度)しか入れないので、ゴール後は混み合う可能性あり。
また、脱衣場と浴室は隔たりがなく、荷物が浴槽からも見れるので気持ち的に安心感あり。
2.弓ヶ浜温泉(徒歩5分)
https://onsendo.beppu-navi.jp/y217/
的が浜公園から徒歩5分程と近い温泉。
こちらも、生活に密着した温泉施設になります(浴槽も4人程度しか入れない)ので、
ゴール後は混み合う可能性高いです。
入浴料は200円(2023年7月現在)
3.海門寺温泉(徒歩6分)
https://onsendo.beppu-navi.jp/y3/
こちらも生活に密着した温泉施設。
ただし、平成22年にリニューアル後は、浴槽も10名程度は入浴でき
シャワーも常設しているので、便利だと思います。
また、位置的にも別府駅と的が浜公園の中間地点になりますので、
入浴後の電車移動も楽だとおもいます。
ただ、気をつけないといけないのは、午後14~15時は清掃時間の為、入浴不可できません。
4.不老泉(徒歩15分)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail5.html
的が浜公園から1kmと少し歩くには遠い位置にありますが、別府駅から徒歩5分。
入浴後は、電車移動することも便利な位置にあります。
入浴料金は250円。
また、施設自体も大きく15~20人くらいは入浴できる程の浴槽も広い(あつ湯・ぬる湯)で、
ゆっくり浸かることも可能。
貴重品ロッカーもありますので、そういうのも気になる方はおすすめです。
こちらも、午後14~15時は清掃時間の為、入浴不可できません。
5.湯都ピア浜脇(徒歩15分)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail2.html
的が浜公園から1.5kmと、歩くには厳しい場所にありますが、
市営温泉なのに、ほぼスーパー銭湯。笑
そのため入浴料金も700円ですが、かぶり湯・気泡浴・寝湯等と種類も多く、
施設自体が広いので、ゴール後に混み合うことも少なく
ゆっくりと湯船につかれると思います。
施設と併設して、浜脇温泉(https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail1.html)
も併設されています。
10名くらい入浴できる比較的広い浴槽で、こちらは入浴料金200円。
生活に密着した温泉施設になります。
また、別府の老舗の”なべさんラーメン”も入口すぐのところにもありますので、
入浴後ビールで乾杯も良いかと。
以上、自分がおすすめする温泉を上げました。
3000人クラスの大会ゴール後に入浴となると、
完歩者が殺到してしまい入浴するのに時間がかかるので、
そこを考慮すると一番のおすすめは少し遠いですが”不老泉”かなぁ。
駐車場もあるし。
あと、竹瓦温泉も近いんですが、別府を代表する風情がある温泉施設なので
観光客の多さを考慮すると、混み合ってしまうのでないかと思い、
今回は外させてもらいました。
また、関西方面から参加される方で、さんふらわあ等のフェリーで帰られる方であれば、別府観光港付近にある、スーパー銭湯”かっぱの湯”(安心してください、スーパー銭湯ですが温泉です)や、砂風呂で有名な別府海浜砂湯もおすすめです。
※別府海浜砂湯は、施設整備の都合で令和5年4月1日付で廃止になっています。
※かっぱの湯も、令和6年8月30日に閉館になりました。
追加情報)スーパー銭湯(温泉)であれあば、別府観光港から別府一宮線を3km弱ほど北上したところに、”やまなみの湯”があります。
何にしろ、100kmという長丁場の大会。
しかもゴール地点は、世界有数の別府温泉のど真ん中。
味がある温泉に浸かって、疲れを癒やしたいですねぇ。
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