さる、令和5年8月19日、梅田lateralにて、『セガハード戦記』刊行記念「セガハード40周年!あの頃、挑戦の歴史」に行ってきました。
関西は在住して長いんですが、梅田Lateralは初見で、HP観てみると数日前には小湊よつ葉さんもイベントされてた、なかなかイケてる会場。笑
規模も60名くらいと、親近感が湧く距離感があって、ちょうどいい広さでした。
内容に関しては、先日発売されたセガハード戦記を中心に、記載されていない内容が盛りだくさん。
私も知らなかった”AIコンピュータ”や”マスターシステム用FDDユニット”等などの画像を交えたコンシューマー向け情報はもとより、もう一つの顔である”アーケード(基板)”などの内容を”対”にして、奥成さんが軽快に紹介されていました。
で、先日、アップした阪南市で行われてる”レトロゲーム展示会”を見直すと、テラドライブ画像横に”エデューションギア”なる展示物が?!
これもしかして、教育分野の一環だったんですかねぇ?
セガの”アーケードゲームをコンシューマー機で遊べる”強み、反面、性能・価格面での落とし込む際の弱み(苦悩)の背景や、主戦場がアーケードからコンシューマーへ移行による時代の移り変わりも、冗談を交えて解説。奥成さん・カシオ松下さんの発言に、感慨深く首を縦に振ってた観客が多いこと、多いこと。
あ、でも、マークⅢのスペハリとアーケードのスペハリは、全くの別物です。
復活時SEが”ゲットレディ!”じゃなくて、何回聞いても”キャサリン!”にしか聞こえないから。笑
また、他にも、本に余り書かれていなかった機種も、カシオ松下さんの経験談を交えて紹介されていました。これに関しては、深く書けません。笑
それにしても、奥成さんのテンポ良いトークも凄かったですが、カシオ松下さんの購買歴がすごい。
国内と言わず国外ハードをほぼ網羅してるんじゃないですか?ってくらい、
”買ってます!”
の即答に、終始笑わさせていただきました。
奥成さんのサインと、カシオ松下さんのサイン。家宝にさせていただきます。
次回は、ぜひもう一つの顔である、”セガ アーケード(できればエレメカも)ハード戦記”もゲーム考古学書として発売・来阪してほしいなぁ。
そういやゲーセンで”ハングオン”遊ぼうとしたら、よく壊れてて遊べなかったなぁ……………..
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